電気ポットにはなぜ、容量が「2.2L」と中途半端な量なのですか?
電気ポットにはなぜ、容量が「2.2L」と中途半端な量なのですか?|---------------|ガラスマホービンが、欧米から日本に輸入された当時の容量の単位は、欧米の単位である1パイント(0.47L)、1.5パイント(0.7L)が使われていました。||その後、もう少し大きな容量のガラスマホービンが、日本で製造され始めましたが、容量の0.3L刻みは、そのまま引き継がれ、1L、1.3L、1.6L、1.9L、2.2L、2.5Lといった容量が、主流となりました。(昭和40年代)|その名残りとして、今でもガラスのマホービンだけでなく、電気使い湯を沸かして保温する電気ポットも、この容量を使用しています。
最終更新: 2021年11月08日